外国で親指を立てたポーズは、してはいけません。

外国と日本ではジェスチャーの意味が大きく変化します。

私達が普段から写真に写る時などしがちなピースサインやグッジョブのサイン、
旅する国や地域によっては、非常に侮辱的な意味になります。

特に親指を立てるポーズは要注意です。

中東地域周辺において、
そのポーズは非常に過激でわいせつな意味となりますので、
基本的に写真撮影時には控えましょう。

グッジョブを示す親指を立てるジェスチャーは、
英語圏では肯定の意味ですが、
中東地域やアフリカ諸国においては意味合いが反転します。

私達は欧米流のジェスチャーに慣れているため、
それが世界中のどこの地域でも、
基本的に通じると誤解してしまう事があります。

初めて出かける観光地の場合、そういったリスクを避けるためにも、
危険なジェスチャーを予め理解しておきましょう。

また自衛のために、
無駄なサインやジェスチャーをしないのも大切です。