海外でNGなファッションとは

海外でNGなファッションと言えば、仏教寺院やイスラム寺院で女性の肌を露出させる服装が禁止されている事が挙げられるでしょう。
タイの寺院で禁止されている服装(シースルーのような服装)と大丈夫な服装がわざわざ絵で描かれているのを見ました。

Tシャツにジーンズというスタイルであれば、おおむね大丈夫です。

他にも海外の特に治安の悪い地域では、いかにもお金を持っていそうなファッションは避けた方が身を守れるでしょう。
ある治安の悪い地域で日本人男性が夜の10時に1人で歩いていたところ、2人の男たちに羽交い締めにされて、金品を奪われたと言っていました。

その方は首から一眼レフのデジカメをぶら下げていました。
この場合、ファッション以前に夜間に治安の悪い地域で外出していた事自体が危険を招いていたと言えるでしょう。

けれど、人通りの多い場所で携帯電話やタブレット、ノートパソコンなどを使わない事は大事です。

治安の悪い地域は避けるに越したことはないですが、こうした地域に行かなければいけない場合、地元の服装やファッションを出来るだけ取り入れて、目立たない格好で行動するのが身を守るために良いとされる傾向があります。