海外に行くと日本人には馴染みのないチップのことで悩む人が多いです。
それというのも料金に対していくらのチップを払うべきか、習慣がないのでわからない、ということがあるからです。
チップを払う国でもアメリカとヨーロッパでは、少し事情が異なります。
例えば、アメリカ本土ではタクシー代は15%のチップを払うのが一般的ですが、ヨーロッパではチップに関しては昔程キツくないそうですから、高くても10%程度で済ませられます。
ということで、比較的にアメリカの方が多くチップを渡すようです。
それに、オーストリアやオランダなどは料金にサービス料が含まれていない時だけに払えば良い、ということに変化しています。
何時払えばよいのか、ということでは、よくわからないときには、払っておいたほうがトラブルを防ぐためには最善です。
ホテルでチップを払わなかったために、ベッドメイキングがいい加減にされていたということも、良くある話です。
金額については、最後はやはり渡す側の気持ちですので、世話になったというのであれば多めに支払いましょう。