海外旅行先として人気のフランスですが、観光客が多いからこそ、現地の人に嫌な思いをさせないために最低限のマナーを知っておきましょう。
まず、フランスでは公共の場所における喫煙は全面的に禁止です。
日本ですと禁止されていない場所ならいいかなという気分になりがちですが、フランスでは特別に認められている場所以外では禁止されており、日本と逆なので、喫煙者の方はよく注意しましょう。
また、フランスのアルコール事情ですが、あちらでは16歳から飲酒可能です。
ティーンエイジャーが飲酒していても普通なので驚かないこと。
そしてまた、お子さんなどに対してアルコールをすすめられることがあったとしても、決して悪気がある訳ではなく、あちらでは合法だということを知っておくと無用なトラブルを避けられるでしょう。
そしてフランスの名物とも言えることですが、ストライキが多いことを念頭にいれて行動しましょう。
ストライキがあるときはたいてい前日にテレビでやっていたりして、現地の人は知っている場合が多いので、ホテルのフロントなどでストライキ情報を確認するのもいいですね。
現地のマナーを知って気持ちよく観光しましょう。