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写真を撮るときのマナー

ここ数年で、カメラ機能を持ったタブレットやスマートフォンが広く大衆の間に普及しました。

旅先でそういったデジタル機器を利用する方も多いですが、
楽しい観光中は注意力が散漫になりやすく、
カメラの盗難に注意が必要です。

旅の思い出にスマートフォン等で写真撮影をなさる人々も多いですが、
写真撮影にはマナーが求められます。

・何でもかんでも撮らない
・人物を撮るときは許可を相手に得る
それは最も基本的なマナーです。

しばしば公共の場にて無断で撮影した画像、動画をネットにアップする人々がいますが、
それはれっきとしたマナー違反、場合によっては肖像権の侵害となります。

また、カメラのモデルになることを生業にしている人も多い世の中です。

芸能人の方やモデルの方を無断で撮影し、それをブログやSNSで拡散するのは、一種の盗撮行為に該当します。

肖像権は著作権同様に自然的に発生するものです。
有名人の方はもちろん、普通のサラリーマンや学生、主婦の方々も自然と持つ権利ですので、
街角で勝手にカメラのレンズを向けられた際は、毅然とした対応で臨みましょう。

旅行に行く前に目的にあったカバンを選びましょう!

旅行に行く前には入念な準備が必要です。

旅行先で使うものや着る服などに考えが集中しがちですが、
同じくらい旅行に持っていくカバン選びが重要です。

宿泊場所に置いておける場合はキャリーバッグが移動しやすいのでいいでしょう。
しかし旅行先で常にキャリーバッグを持ち運びしていると、
旅行が満喫できませんから、別に小さなカバンを持っていくのがいいでしょう。

ポシェットやリュックなど、小さめの必要品が入るくらいのものが便利です。
ジッパーのあるものが取りだしやすいので便利ですが、
海外の国によってはスリの被害が多発している地域があります。

そのため、パスポートや現金など重要なものは、スリにあいにくいものに入れましょう。

お腹周りにぴったりと貼りつけるようなバッグや、
内側にジッパーのあるものだと、スリ被害を防ぐ効果があります。

スーツケースやキャリーバッグは、鍵をしっかりかけるようにしましょう。

また、現金は1つのカバンに入れるのではなく、複数のカバンに分けて持ち歩くと、
盗難にあった場合にも被害を最小限にすることができます。

海外旅行保険の選び方は様々!

海外旅行はとても楽しみで行く前からウキウキしてしまいますが、
海外旅行保険に入っておくことを忘れてはいけません。

海外旅行保険も最近ではいろいろなタイプがあり、
自分に合ったものを選ぶことができます。

まず掛け金で選ぶという方法があります。
どのくらいの期間海外に行くのかや、どのくらいから掛け金をかけることができるのかなど、
それぞれの個人によって選ぶことができるので便利です。

またクレジットカードに付属しているタイプもあります。
これはとても便利です。

海外旅行の場合、何があるかわからないということがあるので、
たとえ短期旅行であっても旅行保険には入っておいたほうがいいです。

何かあってから悔しい思いをするよりは、少しお金はかかってしまいますが、安心のため入ることをおすすめします。

また保険会社に直接請求がいくかどうかも判断する基準になります。
楽しい海外旅行をするためにも、しっかりと事前にいろいろと調べて海外旅行保険に加入し、安心した気持ちで旅行を楽しみましょう。

海外で携帯を無駄なく使うには?

今現在使用している携帯電話やスマートフォンは
今や日本国内だけでなくほとんどの国と地域で使うことができます。

しかし海外へ持ち出すときにそのままはNGです。
そのまま普段通りに使うとあとで高額の請求がきてしまいます。

そうならないために必ずモバイルネットワークをオフにしてから出かけてください。

モバイルネットワークをオフにすることによって
データローミングが行われず、余計なお金は掛かりません。

しかしそれでは、電話で通話したりメールのやり取りもできない、インターネットも使えない、
携帯電話やスマートフォンを持っている意味がないと感じるでしょう。
そんな時に海外wifiの利用をお勧めします。

観光、ビジネスで滞在する多くのホテルでは無料であったり、
有料であったりとばらつきはありますがwifiが整備されています。

モバイルネットワークをオフにした状態でwifiを利用することができます。
ホテル以外でも空港やカフェ、市街地で公衆wifiが使えるところが多々あります。

これでインターネットやメールのやり取りが普段のように行えます。
ただ電話番号による通話はできませんが無料通話アプリを使って通話することができますよ。

海外特有のマナーの感覚

海外特有のマナーの感覚は、日本人には理解出来ていないことも多くあります。

日本人が良くしてしまいがちな例として、
お皿を持ち上げて食べてはいけないということです。

こぼしたり、食べ残しをしないようにしたりきれいに食べることを
目的にお皿を持ち上げてしますが、海外ではマナー違反とされています。

その他にも、人前で靴を脱ぐのは失礼とされているのは
日本と海外の習慣が土足厳禁であるか否かによって異なっています。

海外では人に足の裏を見せることは失礼なことだと言われており、
日本のように家に上がる前に靴を脱ぐ習慣がありません。

また、食べる時に音を立てないのは、世界中どこでも通用するマナーです。
おいしく食べるためには、なるべく音を立てずにすることを
幼い頃からしつけられているところが多いです。

マナーより何よりも愛想が大切です。
それは世界中共通として言われている事です。
人と関わる際に、挨拶と笑顔は忘れずにいましょう。

日本にはない、チップの感覚を身につけよう!

海外において、特に欧米あたりではホテルでの各種サービス、
レストランやタクシーの利用に際して
「心づけ」という意味で従業員へチップを渡す習慣があります。

これは、お客側がウェイター・ウェイトレス、ホテルのドアマン、ポーター、タクシーの運転手などから受けたサービスに対して、
感謝する意味を込めて渡すお金になります。

アメリカならあらゆるものにチップを渡す習慣があります。
ホテルにおいては、ドアマンに荷物を運んでもらったり、
ホテルのロビーからポーターに部屋まで荷物を運んでもらったり、
ベッドメイキングなどの部屋の掃除をメイドさんにしてもらったりした場合には、
1ドルから2ドルをチップとします。

それ以外は基本的に10%以上のチップを渡すことが一般的です。
タクシーのドライバー、レストランのウェイターやウェイトレス、
ヘアサロンなどにおいても10%から20%のチップが必要となります。

ただしサービスの中でもホテルのフロントやショップの店員、
ファーストフードは不要となります。

クレジットカードで支払う際の注意

海外でクレジットカードで支払う際の注意は、
スキミング・ダブルスキャンに合わないことです。

海外ではよく被害に遭っているスキミングは、
情報を読み取り同じカードを作られてしまうと
カードを作った人以外の人が買い物に利用するといったように犯罪に使われてしまいます。

不正に利用されてしまうと、情報を盗られてしまうだけではなく
お金を損失してしまいトラブルの元になってしまいます。

また利用している額よりも多く請求されてしまう理由は、
ダブルスキャンをお店でされていることが多いです。

ダブルスキャンとは、商品のバーコードを通すときに同じものを2回通してしまうことです。

後で確認して2重に請求されていることに驚きます。

その場で必ず、レシートを確認することでミスを無くすことが出来ます。

レジを通してくれる方も人になるため、
ダブルスキャンには利用者も注意しておかなければいけません。

トラブルがカード会社の番号を控えるようにする癖を付けておくと、
いざという時に役に立ちますよ。

電圧は確認しましたか?

海外において、日本から持ち込んだ家電製品の中で、
使えなかったという場合はありますか?

日本と海外で電圧の数値が異なるため、使用する事が出来ないものが多いです。

日本とアメリカは一緒ですが、
他の国に行って日本の家電製品を利用したいのであれば知っておかなければいけません。

最近の機器はボルト数が幅広いため、
海外に行く際に、電圧を変換することが出来るプラグと変圧器を持って行く事で
従順に対応することが出来るようになります。

その中でもドライヤーは要注意とされており、
日本のものを海外で利用すると故障の原因になり事故や怪我に繋がるので注意しましょう。

日本より海外のボルト数が高いので、感電した場合致命傷となってしまうこともあります。

説明書をよく読んで使うことが大切です。
海外に行くときはボルト数が対応しているものを利用すると良いでしょう。

化粧品の持ち込み方

今回は、旅行で飛行機を利用する際の化粧品の持ち込み方について紹介致します。

飛行機を利用する際は、100mlを超える容器に入った
あらゆる液体の機内への持ち込みは禁止されています。

実は、化粧品は特別な持ち込み方によって
手荷物として機内への持ち込みが可能となっています。

持ち込むためには100ml以下の容器に入った液体で、
容量1リットル以下のジッパー付きの袋に入れる必要があります。

100ml以下の容器に入れてあっても、透明なジッパー付きの袋でない場合には持ち込みができないとされています。

細かい点の量の制限は異なりますが手荷物の重さとしては身の回りのものを一つ持ち込むことができ、
重さは7〜20kg以内の持ち込みが可能です。

持ち込める液体とはヘアジェルなどのジェル状のものも含まれているため、歯磨き粉にも注意が必要となります。

また、コンタクトの保存液、液体薬、喘息のスプレーなどの医療品、
赤ちゃんのミルクや離乳食などの幼児用食品などは袋に入れなくとも持ち込めます。
この際に診断書や処方箋などがあるとスムーズに手続きするこができますよ。

飛行機に持ち込める荷物の量って?

飛行機に搭乗する際、飛行機の機内に持ち込むことのできる荷物は
おおよそが身の回り品など必要最小限の物と決められています。

その大きさなどは航空会社によってまちまちですが、
それでも極端に大きな荷物などを持ち込むことはできません。

手荷物の量によっては機内持ち込みではなく、
手荷物カウンターに預けることになります。

LCCと通常の航空会社の違いはその手荷物にかかる料金です。
通常の航空会社の場合は別に料金を求められることはまずありませんが、
サービスにかかるコストを抑えることで低運賃を保持している
LCCの場合は別途追加料金が発生します。

海外旅行などでLCCを利用する際によく気をつけておかねばならないのは、
スーツケースは機内持ち込みができない、ということと、
土産物を沢山買い込んだ場合には機内持ち込みができない場合には
当然その分だけの追加料金が発生することです。

したがって、帰りの飛行機で追加される料金のことも頭に入れておくことが大切です。