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日本の冬はオーストラリアの夏!

オーストラリアは南半球にあり、日本と季節は反対になります。
日本が冬の間は逆にオーストラリアは夏を迎えることになります。
オーストラリアの12月から2月は特にとても暑く、日本で言う夏となります。

クイーンズランド州の海岸線に沿って2000km以上にも及ぶグレート・バリアリーフは世界遺産にも登録されています。

グレート・バリアリーフは世界最大級の珊瑚礁です。
この場所での楽しみ方はスキューバ・ダイビング、シュノーケリング、グラス・ボトム・ボート、ジェットスキー、半潜水船、ヨットなど、海からだけでなく、スカイダイビングや珊瑚礁上空の遊覧飛行も楽しめます。

多数のイベントが開催されるこの場所で特に有名なのが、水上飛行機から見られるハート・リーフです。
上空から眺めて大切な人とロマンチックなひとときを過ごされるのもよいかもしれません。

ケアンズを拠点にしている、全長35mの豪華なリーフ・エンカウンター号で、グレート・バリア・リーフを巡るクルーズもあります。
おいしいお食事、プライベート・バス、エアコン付きの広々としたお部屋が用意されています。
豪華な旅にされるのでしたらこちらもおすすめですね。

そもそも世界遺産って何?

世界遺産とは、1972年、国際連合の専門機関であるユネスコによって採択された「世界遺産条約」に基づいて登録された「過去から未来へと引き継がれるべき遺産」の事です。

世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3つの種類があります。

「文化遺産」とは記念物や建造物群、遺跡などが対象で、姫路城やタージ・マハルなどがこれに該当します。

「自然遺産」は地形、地質、生態系、動植物の生息・生育地を対象にしており、屋久島やガラパゴス諸島などが登録されています。

「複合遺産」とは「文化遺産」と「自然遺産」双方の価値をそなえているもので、マチュピチュやタスマニア原生地域などです。

世界遺産に登録されるには、10個ある登録基準の1つ以上を満たしている必要があります。

その内1〜6番目までは文化遺産の基準。
7〜10番目は自然遺産の基準となっており、どの基準に適合しているかで種類が分けられていきます。

世界遺産条約の目的は、「過去から未来へと引き継がれるべき遺産」を、国際的に協力し、皆で守っていこう、未来に引き継いでいこう、というものです。

ですから観光の際でも一人一人がこの意識を持つことが大切なのです。

日本と海外のホテルの違いとは?

海外のホテルは日本のホテルとどのような違いがあるのでしょうか。

海外のホテルには、歯ブラシや簡易スリッパなど使い捨ての備品がない場合があります。

ホテルにはどのような備品があるのかを事前にチェックして、必要なものは持参するようにしましょう。

海外のホテルは、日本のホテルのようにどこでも安全というわけではありません。

フロントは時間になると人がいなくなることがあります。

カギを閉め忘れることがないように注意をし、貴重品はセイフティボックスなどに保管しておきましょう。

フロントで手続きを行っているときなどに荷物を目が届かないところに置いておくと置き引きやスリに合う可能性があります。

荷物は目の届くところに置き、貴重品はしっかり身に着けておきましょう。

日本と海外の安全性の違いをよく認識しておきましょう。

海外にはチップの習慣があるところも少なくはありません。

荷物を運んでもらったり、掃除をしてもらったときは、チップが必要な場合があります。

どれくらいのチップが必要なのか事前に確認し、必要な場合はチップを払うようにしましょう。

子どももパスポートは必要?

子どもと一緒に海外旅行に行きたいという方の中には、子どももパスポートが必要なのか、という疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

以前は年齢が12歳未満であれば、親のパスポートへの併記が認められていましたが、現在は小さい子どもでも海外に行くにはパスポートが必要です。

パスポートを申請するときは、本人直筆のサインが必要になります。

字を書くことができる年齢の子どもであれば、サインはひらがなでも構いません。

字を書くことができない幼児は、親権者が代筆することになります。

親権者が子どもの名前を書き、自分の名前を添えて代筆と書き記します。

パスポートには写真も必要になります。

子どもが乳幼児の場合は、親が子どもを抱いたまま写真に写っても構いません。

腕などが写っていても問題はありません。

また、顔がきちんとカメラの方を向いていなくても本人確認ができれば問題はありません。

パスポートの申請は親権者が代理で行うことができますが、受け取りは必ず本人でなければいけません。

子どもでも本人が窓口に行って受け取りをすることが必要なのです。

飛行機の中での時間の潰し方

海外旅行に行く際、切っても切れないのが飛行機での移動です。

半日以上飛行機で過ごすので、退屈をしないようにするために工夫をすることが大切だといえるでしょう。

今回はそんなポイントをご紹介していきたいと思います。

まず、本を持っていくことで空き時間に読むことができます。

基本的な方法ですが、普段なかなか本を読む時間がない方におすすめです。

今は電子書籍がありますので、タブレットやスマフォを利用すれば何冊でも持ち運ぶことができるので便利です。

また、席によっては映画も見れることもあります。

映画が見たい場合には事前にそういったことに対応している座席かどうかをチェックした上で予約をしましょう。

この際の注意点としては、国際線の場合、普通日本語音声も字幕もない場合もありますので、あくまでもおまけとして割り切ることが大切です。

最後に、今後の旅のために体力を蓄えるという意味でも眠って過ごす、という究極の方法もありますので、工夫を凝らしながら楽しい旅になるようにしましょう。

外国語は苦手…という方でも大丈夫です

海外旅行に行きたいと思っていたり、行きたい国があったりしても、その国の言葉どころか英語も怪しいという人は多いでしょう。
しかし現在は便利な世の中になり、英語が話せなくてもスマートフォンを持っているのであれば、通訳アプリを使えば現地でも困ることはありません。

通訳アプリは日本語を入力するだけで、英語に変換してくれる優れもののアプリです。
これさえあれば、海外旅行も怖くありません。

また、相手の言葉も日本語に変換してくれますから「何を話しているのかわからない。
」といった心配もありません。

しかし簡単な単語を知っていたらある程度の意思疎通が可能です。
相手も英語が話せないと分かれば、こちらの言いたいことを理解しようとしてくれますから、ジェスチャーなども織り交ぜながら会話を楽しむのも海外旅行の醍醐味でもあります。

積極的に話しかけることで自分にも自信がつき、海外旅行も楽しくなりますし、英語を勉強しようというきっかけにもなるでしょう。

地球のへそ!エアーズロック

エアーズロックは、オーストラリアの中央に位置するウルル・カタジュタ国立公園の中にある、高さ335mで周囲が9.4kmの一枚岩の岩山です。
1873年に英国の探検家によって発見されました。

エアーズロックという名前は、発見当時の総督の名前エアーズを冠したもので、正式名称はウルルといいます。
1万年以上前からこの一帯に住んでいるとされるアボリジニにとってウルルは聖地であり、風に侵食されてできた穴ノッチには精霊が宿るとも言われています。

エアーズロックは、オーストラリア大陸にある世界で二番目に大きな一枚岩です。
世界最大の一枚岩は西オーストラリアのマウント・オーガスタスです。
しかし美しさではエアーズロックにかないません。
鉄分の多い砂岩でできたこの岩山は赤い色をしており、朝日と夕日を浴びると赤色がひときわ鮮やかになります。

この美しい風景に惹かれて世界中から多くの観光客が訪れ、近くにはリゾートも整備されています。

リゾートを離れ夜にエアーズロックを訪れると、空気が乾燥していて透明度の高い空が広がり、周囲には明かりもないので星空観察にはこの上もない環境で、宇宙空間に佇んでいるかのような気分になります。

入国審査突破のコツ

海外旅行の際に、最初の関門となるのが入国審査です。
審査をうまく通過できるかどうか、不安にお感じの方が多いのではないでしょうか。

入国審査突破のコツは、事前に答えを準備していけば比較的楽にこなすことができるということです。
事前に質問されそうなことがらについて、あらかじめ作文しておくと慌てずに済みます。

訪問の目的、滞在期間、宿泊場所が最もベターで、事前に作文しておくことで、審査がスムーズに進みます。
それ以外の質問もされることがあり、よくみられるのが検疫関連で、食べ物や土、植物の持ち込みなどについてです。

事前に申告が必要なものは残らず申告しておく方が安心です。
万一、後から見つかった場合には、罰金などの処分を受けるケースがあるからです。

ネイティブの難しい質問に対応できるか不安に感じるものですが、ポイントは、キーワードの聞き取りです。
要所要所のキーワードを聞き取ることができれば、聞かれている内容を把握することができます。

長期海外旅行へ!〜洗濯ってどうするの?〜

長期的に海外旅行に行く際には色々なことに対する知識を身につける必要があります。

例えば、洗濯の問題にしても日数が少なければ洗濯をせず着回しで対処することもできますが、何週間、何ヶ月の長期滞在ではそうはいきません。

持っていける荷物にも制約がありますので工夫をすることが大切なのです。

基本は洗剤を持ち歩いての手洗いをしましょう。

チャック式ビニール袋に入れてよく振ることで効率よく洗濯をすることができます
ランドリーの施設が整っているところばかりとは限りません。

洗濯を行いやすい物件の条件としては、シンクの栓が壊れたりバスタブがない、といったものは避けるのがベターです。

そして、速乾性の服を持っていくようにすれば、乾燥の時も部屋干しですぐに乾くことができるのでおすすめです。

そういった洋服はネット通販や店頭でも購入することができますので、長期滞在が決まったらなるべく早めにグッズを揃えるなどして対策をしていきましょう。

荷物検査ってなにが引っ掛かるの?〜液体物編〜

持ち物が荷物検査に引っ掛かって、旅行先に持って行くことができなかったという人の話を聞いたことがあるかもしれません。

場合によっては持ち物をその場で捨てなければならないこともあるため、何がよくて何がダメなのか、きちんと知っておく必要があります。

では、特に液体物に関してはどんなことに気をつけたら良いでしょうか。

まず、機内に預けるスーツケースの場合はほとんど問題になりません。

問題は液体を手荷物として機内に持ち込む場合です。

手荷物の場合は、100 ml(g)以下の容器におさめる必要があります。

そして、1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック製袋に収納して持ち込む必要があります。

1リットル以下の目安は、20cm×20cmです。

液体が100 ml(g)を超えてしまう、もしくは袋に入りきらないという場合は、必ず機内に預ける荷物の中に入れましょう。

これらの点に注意してスムーズに荷物検査を終わらせ、安心して飛行機に乗りましょう。