高貴な印象がするブリティッシュ、ハリウッド俳優に多いアメリカンイングリッシュ、癖が強いと言われるオージーイングリッシュなど英語を母国語にする国でも発音やアクセント違いがあります。
また英語を公用語にしているシンガポールでは「シングリッシュ」と言われる独特の英語が使われてることをご存知でしょうか?
世界の人口約70億人のうち25パーセントにあたる17.5億人が実用レベルで英語を使っている「英語人口」といわれているのです。
この17.5億人の英語人口のうちの約78パーセントはノン・ネイティヴつまり第二言語として英語を使用しています。
実際英語圏を旅行していても様々な発音の英語が飛び交っているのです。
英語圏を旅行してネイティヴスピーカーの発音を聞いたり、話すチャンスがあっても日本人は発音を気にしてシャイになってしまいがちですが、日本人訛りの英語も立派な特徴と思って、楽しんだ方がお得ですよね?
外国人がカタコトの日本語で話しかけてくれたら嬉しいのと同じで、拙い英語でも、日本人訛りの英語でも気後れする必要はありません。