カテゴリー別アーカイブ: 情報ブログ

目的地や予算が決められない時は?

友人同士、または家族旅行をしようと計画を立てる際、なかなか目的地や予算が決められないということもあるかと思います。
目的地や予算が決められない理由は、人によってさまざまでしょう。

たとえば、学生の場合は金銭面がネックとなります。
行きたい場所があっても、限られた予算の中では思うような旅行は難しいこともあると思います。

また反対に、働いている社会人の場合は休みがどれだけあるか、ということが重要なポイントでしょう。
有給などを利用しても、なかなか学生のように長期間の旅行は難しくなってきます。

短い期間の旅行でも、楽しめるところを選びましょう。

さらに、家族旅行で、飛行機を利用する予定があると、特に子連れの場合はフライトの時間がネックとなってきます。

小さなお子さんの場合は、狭い飛行機内で泣いたりすることも考えられますので、フライト時間は寝ている時間に合わせたいものですが、1日に数便もなかったり、週に数回のフライトだったりすると、時間が合いません。

目的地よりも、フライトの時間を優先して目的地を決めるのも一案です。

長旅でも機内でリラックスするには?

海外旅行に行くときは、飛行機に長い時間乗らなければいけないことがあります。

旅行先によっては、機内で半日ほど過ごさなければいけない場合もあります。

機内でリラックスした時間を過ごすためにはどのような方法があるのでしょうか。

長時間同じ姿勢で座っていると足がむくんでしまったり、足がだるくなることがあります。

最近は、機内で便利に使用することができるフットラックが多く出ています。

フットラックは、座席の前にかける足のハンモックのような商品です。

足の裏やふくらはぎなどをフットラックに乗せるとリラックスした姿勢をとることができます。

マッサージローラーも機内に持ち込むと便利な商品です。

マッサージローラーは、足や肩、腕、腰など疲れが気になる部分を手軽にマッサージすることができる商品です。

疲れを感じる部分に適度な刺激を与えることで体をリラックスさせることができます。

機内はエアコンなどの影響でとても乾燥しやすいです。

マスクを使用するときは、保湿効果が高い保湿マスクを使用すると喉を痛めることがなく、快適に過ごすことができます。

海外での水道水の扱い方

日本では通常の蛇口から出る水は水道水ですから、極端な例ではトイレの手洗い場の水を飲んでも健康を害することはないでしょう。
しかしよく、外国で生水を飲むのは危険だ、と言われているように、海外では上水道は必ずしも安全とは限りません。

WHOの基準を満たしているのは日本とアラブ首長国連邦だとも言われています。
比較的問題のないと言われている国でも地域によっては地下水をそのまま使用していたりするなど、日本のような塩素を基準値に従って入れている例はすくないと言っていいでしょう。

その地域の水は料理にも使用しますから、まったく口にしないことは不可能に近いのですが、飲料水として飲むことに対してはリスクを考える必要があります。

理想的にはミネラルウォーターが無難ですが、出費がかさみます。
国によっては日本より効果でジュースの価格を超える場合もあるからです。

出費の問題以外にも、どうしてもミネラルウォーターが入手できない場合など、使わなければならない状況では煮沸してから飲料用水として利用すればよいでしょう。

旅行中の休憩の大事さ

海外旅行で体調を崩す人は意外と多いものです。
長時間のフライトでの疲れや渡航先での分刻みのスケジュール、日本とは違う水や食べ物が原因になります。

人の身体は疲れがたまると体調不良になりやすいので、旅先でも休憩を上手にとることが大切です。

そのためには予定を詰め込まないこと。

せっかくの旅行、なかなか来ることができない場所であるからといって限られた日程の中に観光地めぐりやショッピングなどを盛り込みすぎて体調を崩してしまうなら元も子もありません。

観光ポイントが多い場所であってもこまめにカフェに入ってゆっくりお茶を飲んだり、日程中1日はホテルでゆったりするなど休憩の日を入れておくとよいでしょう。

周遊ツアーなどでいろいろな場所を回る旅行であるなら移動はバスであることが多いはず。
移動のバスでは睡眠を取るなどして自分なりに上手に休憩をとると良いでしょう。

睡眠は、身体の抵抗力をあげてくれます。

体調管理は旅先においてもとても大切です。
気候や環境、飲料水や食事も日本とは異なるのですから、決して無理はしないことです。

日本は軟水で海外は硬水?

各国の水事情について、よく日本の水は硬度の低い軟水で、ヨーロッパは硬度が高い硬水だといわれます。
硬度とは、1リットル当たり何ミリグラムのミネラルが含有されるかを表した数値で、一般に日本の水は硬度50~60です。

ヨーロッパの水は硬度200~300で、場所によっては500というところもあるので、確かに硬度は高くなっています。

水の硬度が高いことで起こる影響は、まず飲んでしまうと、軟水に慣れている日本人はお腹を壊し、下痢をしてしまいます。
また石鹸が泡立たず、非常に使いにくくなることも知られています。
ただしヨーロッパの水道水は清潔で、衛生的には問題ありません。

島国は軟水の傾向があり、ヨーロッパでもイギリスは軟水です。
フランスなどでは硬水が料理に向かないため、ワインや牛乳を使った料理が発展しましたが、イギリスは料理や酒造りにも水を使います。

しかし、同じ国でも地域によって水の硬度は異なります。
イギリスでは、スコットランドのエジンバラは非常に硬度が低いのですが、ロンドンは高めです。
旅行などに行く際は、その土地の水質を事前に調べることが大事になります。

海外に行く際の服装は?

日本と気候が異なる海外に行くときは、何を着て行けば良いか迷うものです。

海外に行くときは、まず、その国は今どのような気候なのか調べ、着ていく服や持参する服を決めましょう。

暑い地域に行くときは、半袖だけでも良いと思っている方も多いのではないでしょうか。

暑い地域の中には、昼は暑くても夜になるとぐっと気温が下がる地域もあります。

また、どこに行っても冷房が効いていて肌寒く感じることもあります。

暑い地域でも長袖の上着を持って行くと良いでしょう。

旅行に行くときは、ヒールが高い靴やサンダルを履いて行くと脚が疲れてしまうことがあります。

歩き回ることが多くなるようなときは、スニーカーがおすすめです。

履き慣れた歩きやすいスニーカーを準備しておきましょう。

何を着ていけば良いか分らずあれもこれも必要だと思い荷物が増えてしまうことがあります。

荷物が増えると移動が大変であることはもちろんですが、旅行から帰るときは、旅先で買い物をしたものやお土産でさらに荷物が増えることが多いので、必要なものと必要でないものを選別して荷物をあまり多くしないようにしましょう。

海外では電圧とプラグが違う?

海外旅行に行くときにスマートフォンやドライヤーなどの電化製品を持参するという方も多いのではないでしょうか。

電化製品を持参するときは、その電化製品が海外の電圧に対応しているかを確認しておかなければいけません。

全世界対応という商品もありますが、国によっては使用できない商品もあるので注意が必要です。

ACアダプターとコンセントが一体化している電気製品は海外で使用することができます。

対応できない商品を海外で使用したいというときは、電圧を変換する機器である変圧器が必要になります。

変圧器が必要がどうか事前に確認をしておきましょう。

また、電圧が対応していてもプラグの形状が違うと使えません。

プラグの形状が異なるときは、コンセントを差し込むことができないので電気製品を使用することができません。

1つの国でも2種類以上のプラグを使用している国もあります。

プラグの問題は、変換プラグを持参すると解決することができます。

変換プラグは、貸出をしてくれるホテルもありますが、心配な方は事前に準備しておくと安心して電化製品を使用することができます。

スマートフォンは海外に持って行くべき?

スマートフォンは海外旅行の際に便利に利用することができます。

スマートフォンには、翻訳や計算など様々な機能があります。

旅行先の国の言葉が全く分からないので不安だという方も、スマートフォンの翻訳機能があれば安心して旅行を楽しむことができます。

スマートフォンを海外に持って行ってもWIFIなどの通信環境が整っていなければ便利に使用することができないのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。

最近は、通信環境も整ってきているので、空港やホテルだけでなく、街の中でもスマートフォンを便利に利用することができます。

通信環境に心配がある方は、費用はかかりますが、WIFIルーターをレンタルして旅行に持っていくとどこででも便利にスマートフォンを活用することができます。

スマートフォンを持参するときに注意しなければいけないのは、盗難やスリの被害の可能性もあるということです。

国や都市によっては治安に不安がある場所もあります。

スマートフォンを持参するときは、盗難やスリに遭うことがないようにしっかり身に着けておきましょう。

海外での食事マナー

日本では最低限の食事マナーとして、物を噛むときにくちゃくちゃと音をたてる・音をたててスープを飲むなどの行為はタブーとされていますが、一方ある国では「音をたてて噛む」のは「おいしく食べている」という指標となり、むしろ推奨されています。

反対に日本では「麺類をすする」という行為は文化として認められていますが、海外ではNGの国がほとんどです。
「お酒を注ぎまわる」という行為も同様、日本では当たり前に見られる所作・行為も海外では見られません。

特にそばやうどん、ラーメンを食べる時はすすりますが、これと同じ様にパスタをすすっている方も多く見られます。
しかし、こういった行為は海外では特にオナラ・げっぷと同義とされ、非常に冷たい目で見られることでしょう。

普段から特にパスタなどイタリアン・フレンチなどではすすらないように注意することが必要です。

他にもたくさんあります。
例えばある国では、床にエビや貝の殻を捨てるのを初めて目にした時戸惑うでしょう。

また完全に食べるのではなく、ほんの少しずつ残す、というのも礼儀です。
「郷に入りては郷に従え」とあるように、海外に行く際はその国の文化・流儀を学んでいきましょう。

スリを防ぐ効果的な手段とは?

海外旅行で日本人がもっとも巻き込まれやすい犯罪、それがスリです。
比較的治安の良い日本にいたときと同じ心がけではとても危険であるということを認識しておきましょう。

海外の、とくに人が多く集まる観光地や地下鉄などでは人と人の距離が縮まり、かばんやポケットの中を物色されていても気がつかないことがあります。

観光地では、観光に夢中になって注意力が散漫になってしまうことも原因です。
ではこのスリという犯罪から身を守るためにはどうすれば良いでしょうか。

まず男性では、日本にいるとよく見かける財布をお尻のポケットに入れるという行為はやめることです。
また、お店などで会計をする際も注意し、財布の中身はもちろん、財布自体を見せないようにしましょう。

どこで誰が見ているかわかりません。
また、かばんは常に自分のおなかの前に位置するように持ちます。

かばんの本体とかばんのチャックを繋げておくと相手から簡単に開くことができなくなるので安心です。
しかし一番大切なのは常に緊張感を持っていることです。

せっかくの旅行がスリにあったおかげで台無しになった、ということにはならないようにしましょう。