地球のへそ!エアーズロック

エアーズロックは、オーストラリアの中央に位置するウルル・カタジュタ国立公園の中にある、高さ335mで周囲が9.4kmの一枚岩の岩山です。
1873年に英国の探検家によって発見されました。

エアーズロックという名前は、発見当時の総督の名前エアーズを冠したもので、正式名称はウルルといいます。
1万年以上前からこの一帯に住んでいるとされるアボリジニにとってウルルは聖地であり、風に侵食されてできた穴ノッチには精霊が宿るとも言われています。

エアーズロックは、オーストラリア大陸にある世界で二番目に大きな一枚岩です。
世界最大の一枚岩は西オーストラリアのマウント・オーガスタスです。
しかし美しさではエアーズロックにかないません。
鉄分の多い砂岩でできたこの岩山は赤い色をしており、朝日と夕日を浴びると赤色がひときわ鮮やかになります。

この美しい風景に惹かれて世界中から多くの観光客が訪れ、近くにはリゾートも整備されています。

リゾートを離れ夜にエアーズロックを訪れると、空気が乾燥していて透明度の高い空が広がり、周囲には明かりもないので星空観察にはこの上もない環境で、宇宙空間に佇んでいるかのような気分になります。

入国審査突破のコツ

海外旅行の際に、最初の関門となるのが入国審査です。
審査をうまく通過できるかどうか、不安にお感じの方が多いのではないでしょうか。

入国審査突破のコツは、事前に答えを準備していけば比較的楽にこなすことができるということです。
事前に質問されそうなことがらについて、あらかじめ作文しておくと慌てずに済みます。

訪問の目的、滞在期間、宿泊場所が最もベターで、事前に作文しておくことで、審査がスムーズに進みます。
それ以外の質問もされることがあり、よくみられるのが検疫関連で、食べ物や土、植物の持ち込みなどについてです。

事前に申告が必要なものは残らず申告しておく方が安心です。
万一、後から見つかった場合には、罰金などの処分を受けるケースがあるからです。

ネイティブの難しい質問に対応できるか不安に感じるものですが、ポイントは、キーワードの聞き取りです。
要所要所のキーワードを聞き取ることができれば、聞かれている内容を把握することができます。

長期海外旅行へ!〜洗濯ってどうするの?〜

長期的に海外旅行に行く際には色々なことに対する知識を身につける必要があります。

例えば、洗濯の問題にしても日数が少なければ洗濯をせず着回しで対処することもできますが、何週間、何ヶ月の長期滞在ではそうはいきません。

持っていける荷物にも制約がありますので工夫をすることが大切なのです。

基本は洗剤を持ち歩いての手洗いをしましょう。

チャック式ビニール袋に入れてよく振ることで効率よく洗濯をすることができます
ランドリーの施設が整っているところばかりとは限りません。

洗濯を行いやすい物件の条件としては、シンクの栓が壊れたりバスタブがない、といったものは避けるのがベターです。

そして、速乾性の服を持っていくようにすれば、乾燥の時も部屋干しですぐに乾くことができるのでおすすめです。

そういった洋服はネット通販や店頭でも購入することができますので、長期滞在が決まったらなるべく早めにグッズを揃えるなどして対策をしていきましょう。

海外でiPhoneを使う時のデータ通信設定

iPhoneはネットが繋がればどこでも情報を得ることが出来たり、通話アプリを利用して無料、または安い金額で通話することも可能です。

しかし、一つ設定を間違えれば大変な事態となるため注意が必要です。

特に気を付けなければいけないのが、通信料であり、日本でキャリア契約している場合、データローミングの設定があり、ONになっていると、海外の回線を利用することになるため、通信量が非常に高くなってしまいます。

データローミングのOFF設定により高額の請求を回避することが可能になるため、出国までに行うようにしましょう。

しかし、海外ローミングが無ければ国内と同様にIphoneで情報を得ることは出来ないと思われがちですが、海外は公衆の無料Wi-Fiも充実しているため、wifiを利用してネットにつなぐことが可能となります。

また、Wi-Fiを使い、機内モードをオンにすることで、電話を受けることはできませんが、ネットにつなぐことも可能です。

荷物検査ってなにが引っ掛かるの?〜液体物編〜

持ち物が荷物検査に引っ掛かって、旅行先に持って行くことができなかったという人の話を聞いたことがあるかもしれません。

場合によっては持ち物をその場で捨てなければならないこともあるため、何がよくて何がダメなのか、きちんと知っておく必要があります。

では、特に液体物に関してはどんなことに気をつけたら良いでしょうか。

まず、機内に預けるスーツケースの場合はほとんど問題になりません。

問題は液体を手荷物として機内に持ち込む場合です。

手荷物の場合は、100 ml(g)以下の容器におさめる必要があります。

そして、1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック製袋に収納して持ち込む必要があります。

1リットル以下の目安は、20cm×20cmです。

液体が100 ml(g)を超えてしまう、もしくは袋に入りきらないという場合は、必ず機内に預ける荷物の中に入れましょう。

これらの点に注意してスムーズに荷物検査を終わらせ、安心して飛行機に乗りましょう。

TSAロックってなに?

TSAロックというのは、米国連邦航空省運輸保安局が公認している鍵のことを指しています。
旅行などでアメリカ国内の空港を利用する際、スーツケースなど、航空会社に預ける荷物に鍵をしてはいけない決まりとなっています。

安全上の理由から米国連邦航空省交通保安局は、アメリカ国内の空港に預けられた荷物の検査を強化しています。
アメリカ国内の空港では、無作為に手荷物の中身の査が実施されており、検査の対象となった場合には、手荷物に施錠してあったとしても、中身を検査してもらう必要があるのです。

そのため、スーツケースなどに通常の鍵がかけられている場合には、鍵を破壊して内部の検査が行われることになります。
このようなリスクをなくすのに、TSAロックが有効です。

TSAロックは、米国連邦航空省運輸保安局が開錠することができるため、鍵を破壊される恐れがなくなります。
検査が終了した後には再び施錠してもらえますので、防犯面でも安心です。

イタリア観光ですべき3つのこと

芸術や食事を満喫したいという場合におすすめなのがイタリアでの観光です。

イタリアには、ローマの休日で有名となったシーンでおなじみの真実の口や古代ローマ時代から使われているパラティーノの丘、

サン・ピエトロ広場やバチカン美術館などの観光地を満喫できるほか、

スパゲッティではないパスタの種類を楽しんだりパリパリの薄いピザを頬張るなどの食事を楽しむことができるのがイタリア観光の醍醐味ともいえます。

しかし、観光客を狙った詐欺も多いので旅行へいく前からしっかりと対策法を知って行くことが肝心です。

多いトラブルとしては、スリや両替・釣り銭詐欺、法外なチップを請求されるなどが考えられます。

そのため、貴重品はとりにくいところに入れておき、緊急の連絡先はまとめておく、たくさんの現金やカードは持ち歩かないなどの対策をして行くことが重要となります。

トラブルに対してしっかりと対策を立てて実行して行くことで、観光や食事を楽しむことができるようになります。

海外旅行への必需品について

海外旅行へ行く際、忘れてはならないことは日本製のティッシュを持って行くことです。

日本ではどこの家庭にもティッシュのボックスがあり、街ではポケットティッシュが配られています。このように日本では当たり前に使われているものですが、海外ではとても高価で、めったに使われないものなのです。ティッシュを使うことに慣れている日本人は、必ずティッシュが必要になります。

また海外では衛生面が気になります。そこで手ピカジェルを忍ばせておくと安心です。海外では水も心配なので、水を使わずに殺菌ができる手ピカジェルは便利です。

またペンなどは日本製を持っていた方が、入国審査など書類を書くのに便利です。海外のペンは太すぎることが多いので、使い慣れたものを持っていくほうか安心です。また日本製のペンは海外でも書きやすいと評判で、人気があります。

日本で買えば高いものではないのでいくつか持っておき、現地の人にプレゼントすると喜んでもらえます。

またペンだけではなく、日本のおみやげを常備していると、現地の人とコミュニケーションがとりやすいですし、ちょっとしたお礼などに使えて役に立ちます。

お祭りに垣間見える国民性とは

世界的に見て、日本人はとてもマナーが良い国民性です。
ですから、海外へ旅行に行っても現地の方々に不快な思いをさせる事は少ないです。

マナーの良さは祭りの時も同じです。日本の祭りに足を運んだ時、ゴミを落としていたり、騒いだりとマナーの悪さを感じることもあります。しかし、日本の祭りも海外の方からするとマナーが良いのです。

例えば、日本人はたとえ祭りであっても出店の列に並びます。どんな時でも列に並ぶことを忘れない日本人は真面目な国民性と分かります。

世界的に見ると、祭りはブラジルで行われているリオのカーニバルが有名です。リオのカーニバルは18世紀にポルトガル人によって持ち込まれ、その祭りの時には農場で働く奴隷も無礼講が許されて、皆で騒いでいました。

そんなリオのカーニバルは、日本の祭りほどマナーはよくありません。しかし、皆が一丸となって盛り上がっており、皆が楽しめる祭りになっています。これは、陽気なブラジル人の国民性を象徴する物でもあります。

少々マナーがなっていなくても許されるのがこの祭りです。リオのカーニバルに足を運ぶならば、マナーを考えずに、現地の方々と盛り上がってみるのも良いでしょう。

ヨーロッパを観光する際のポイント

ヨーロッパには色々な国がありそれぞれに魅力があります。お得に観光できるサービスが豊富で現地の人々と触れ合うからこそその土地の魅力が分かることもあるため、たくさんの国に行きたいという気持ちになります。

そんなときは寝台列車を賢く利用することでたくさんの国を巡ることができるようになっています。陸地を横断する列車などもあるので、気軽にさまざまな国に行くことができるようになっているのです。

しかし、場合によっては同じ目的地でも違う駅に発着する列車もあるため、チケットを購入したら都市名だけではなく駅名も確認するなどの注意や運行スケジュールが正しくない場合も多いため大幅な遅延、出発直前のスケジュール変更なども行わなくてはならないこともあります。

このようなことを考えて、ヨーロッパを列車で旅行して乗り換えが必要な場合には、時間が余り過ぎたかなぐらいの余裕を持って乗り換えの時間を確保することがスムーズに旅行をするポイントです。