イギリス発祥のパンケーキとは?

もっちりとした食感が好きな日本人にピッタリな食べ物が、
イギリスから生まれていることをご存知でしょうか。

クランペットと呼ばれるパンケーキで、
地元では朝食やティータイムに食べられるものです。

スーパーマーケットでも販売されている身近なものですので、
簡単に作れてさまざまな用途で楽しめるところが人気のポイントです。

イーストとベーキングパウダーを用いて作られていて、
表面に小さな穴が開いているところが可愛らしいところです。

イギリスでの伝統的な食べ方は、
串に刺して暖炉であぶってからバターやはちみつを付けていただきます。

日本だとコンロを用いて気軽に楽しむことが出来ます。

クランペットの表面に開いている小さな穴のおかげで、
しっかりとはちみつやバターを染み込ませられてもっちりとしっとりで更に癒されます。

他にもジャムやチョコシロップ、チーズを載せたりと
パンと同じような食べ方がよく合う方法とされています。

紅茶やコーヒーとの相性も良く、
大人から子どもまでおいしくいただけるものになっています。

是非イギリスに訪れたときは食べてみていただきたいスイーツです。

フランス人女性が太らない理由とは?

フランス料理といえば、
チーズやワイン、クリームなど使用しているため
高カロリーになりがちですが、
それらをよく食べているフランス人女性の体型は驚くほどスリムです。

どうして彼女たちは太らないのでしょうか。

秘密は普段の生活習慣の中にありました。

まず彼女たちは確かに太りやすいものをよく食べていますが、
一方で、新鮮で高品質の食べ物を選んでいます。

地元のものや季節に合った食材を食べることで、
体も満足しやすく、食事を楽しみながらも食べる量は少しで良いようにしています。

次に、太らない生活習慣としてチーズを良く食べることです。

チーズに含まれるたんぱく質には、満腹感を促し、
食べ過ぎを防ぐ効果があります。

また、チーズには、ビタミンB郡が豊富に含まれているため、
糖質や脂肪の代謝を高めてくれます。

さらに、彼女たちが太らない秘訣はよく歩くことです。

移動するときは、ほとんどメトロか徒歩で済ましていますし、
散歩もよくしているので自然とエネルギーを消費しています。

フランス人女性の生活習慣をまねて、
太らない体を手に入れたいものですね。

オーストラリアは隠れたカフェ大国!?

オーストラリアはカフェがたくさんあり、
シドニーにはパリよりもカフェが多くあります。

オーストラリアはヨーロッパ移民がもたらしたコーヒー文化が根強くある国です。

もともとはイギリス文化圏のオーストラリアでは、
紅茶が伝統的に飲まれていましたが、
食の大国イタリアなどのさまざまな国からやってきた移民たちによって
オーストラリアの食生活が変わっていったのです。

80年代後半には、イタリア系の人々によって
ラテやカプチーノなどのエスプレッソ系ドリンクが主流となりました。

種類も特徴的になっていて、
普通のブラックコーヒーをオーストラリアでは「ロングブラック」と呼び、
熱湯の中にダブルショットのエスプレッソを注いで作ります。

シドニーではアイスコーヒーのトッピングには
アイスクリームとクリームを乗せるのが定番となっています。

オーストラリアはなんとパリよりもカフェが多いため、
シドニーだけでなく主要都市にはどこでもたくさんのカフェがあります。

そのため、バリスタの資格取得や英語学習のために留学する人も増えてきています。

外国ではゲップはNG?!

最近では多くの日本人が仕事などで海外に出向くことが多くなりました。

よりスマートに外国人と渡り歩くには、
相手のマナーを知ることが大切です。

いざ海外に行き、日本との違いに戸惑った経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

外国では必要とされるマナーが日本とは違う場合があります。

例えば、日本では食後などにゲップをしても
仕方ないと思われる傾向にありますが、海外ではこれはマナー違反となります。

なんと、ゲップをすることはとても失礼と考えられているのです。

海外にいるとき、私たちは知らず知らずのうちに
重大なマナー違反をしてしまった方も多いかもしれません。

他にも相手に良い印象を与えるためには歯など顔周りのことは大切です。

外国では奇麗な白い歯が良いとされています。

歯並びも大切ですが清潔に保つことを心がけることがまず重要です。

相手に会う前にお手洗いなどで鏡を見る習慣が出来るとずいぶん違います。

表情も第一印象を決める上で大切な要素なので、
笑顔を忘れず堂々としましょう。

海外で注意したい電車の乗り方

海外は日本とは文化が違っているため、
そこに旅行に行くというのは、
日本では体験できないような新しい発見がたくさんあって楽しいものです。

しかし日本と文化が違うということは、
日本にいる時と同じような感覚でいると、思わぬトラブルに見舞われる危険があるということです。

その例としては電車の乗り越しを挙げることができます。

電車の乗り越しは日本では珍しいことではなく、
駅に着いてから改札で、また車掌が社内を回ってくる場合なら
車掌にそのことを伝えると、当初支払っていた運賃との差額を支払うだけで済むのが普通です。

しかし日本人に人気の土地であるウィーンなど欧米では、
電車の乗り越しを不正乗車にみなして、
厳しい対応を取られるところが少なくありません。

それは信用乗車方式という、改札を通らないで乗車するシステムを採用しているためで、
乗車後の係員のチェックで電車の乗り越しが発覚した場合には、
運賃よりも高額の罰金の支払いを命じられることがあります。

外国で親指を立てたポーズは、してはいけません。

外国と日本ではジェスチャーの意味が大きく変化します。

私達が普段から写真に写る時などしがちなピースサインやグッジョブのサイン、
旅する国や地域によっては、非常に侮辱的な意味になります。

特に親指を立てるポーズは要注意です。

中東地域周辺において、
そのポーズは非常に過激でわいせつな意味となりますので、
基本的に写真撮影時には控えましょう。

グッジョブを示す親指を立てるジェスチャーは、
英語圏では肯定の意味ですが、
中東地域やアフリカ諸国においては意味合いが反転します。

私達は欧米流のジェスチャーに慣れているため、
それが世界中のどこの地域でも、
基本的に通じると誤解してしまう事があります。

初めて出かける観光地の場合、そういったリスクを避けるためにも、
危険なジェスチャーを予め理解しておきましょう。

また自衛のために、
無駄なサインやジェスチャーをしないのも大切です。

海外で着信があった時には要注意

日本国内では、
着信した電話に応答する際に料金を気にすることは、ほぼありません。

しかし、海外にいる時に電話がかかってきた場合には、
かかってきた電話を渡航先に転送する着信料が発生することになり、
注意が必要となります。

そのため、例えば、一緒に海外旅行している友人の携帯電話に電話をする場合にも、
双方に料金が発生することとなります。

また、海外から自分でかける場合には、
番号をそのままダイヤルするのではなく、
相手国により番号を変える必要があります。

日本にかける場合には、プラス81に、
自分の携帯番号の初めの0を取ることで発信することができます。

例えば、相手の番号が090-1111-1111の場合、
(+81 90 1111 1111)とダイヤルすれば、通話ができます。

日本国内にかける場合には、プラス81となりますが、
例えば相手がイギリスの場合にはプラス44、
ニュージーランドの場合には、プラス 64とする必要があります。

携帯電話、海外で使い放題にするには?

海外旅行でスマートフォンを使用して、
結果的に数万円の請求が来ることは珍しくありません。

しかし、海外では分からないことが多く、
スマートフォンが手放せないのも事実です。

中には、現地から旅行の様子をブログに載せる人もいるので、
海外でのデータ通信は避けられません。

そこで、少しでもデータ通信料を減らす方法を紹介いたします。

まず、飛行機に乗る前にはデータ通信を解除します。

スマートフォンは操作を行っていない時でも常にデータ通信をしているので、
現地の正しい事業者に接続してからデータ通信をオンにします。

また最近では、多くの携帯電話会社で
海外パケットを定額にするサービスを行っています。

コースがいろいろあり、海外でも日本にいるかのように使用できるコースもあります。

サービスを提供する会社のサイトに、
定額サービスに対応している地域が載っているので、渡航前に確認しておきます。

さらに海外には無料のwi-fiスポットがたくさんあります。

空港や駅などのwi-fiスポットに行くと、
自由にインターネット検索やメールができます。

このように工夫をして海外でのデータ通信量を減らしてみましょう。

写真を撮るときのマナー

ここ数年で、カメラ機能を持ったタブレットやスマートフォンが広く大衆の間に普及しました。

旅先でそういったデジタル機器を利用する方も多いですが、
楽しい観光中は注意力が散漫になりやすく、
カメラの盗難に注意が必要です。

旅の思い出にスマートフォン等で写真撮影をなさる人々も多いですが、
写真撮影にはマナーが求められます。

・何でもかんでも撮らない
・人物を撮るときは許可を相手に得る
それは最も基本的なマナーです。

しばしば公共の場にて無断で撮影した画像、動画をネットにアップする人々がいますが、
それはれっきとしたマナー違反、場合によっては肖像権の侵害となります。

また、カメラのモデルになることを生業にしている人も多い世の中です。

芸能人の方やモデルの方を無断で撮影し、それをブログやSNSで拡散するのは、一種の盗撮行為に該当します。

肖像権は著作権同様に自然的に発生するものです。
有名人の方はもちろん、普通のサラリーマンや学生、主婦の方々も自然と持つ権利ですので、
街角で勝手にカメラのレンズを向けられた際は、毅然とした対応で臨みましょう。

旅行に行く前に目的にあったカバンを選びましょう!

旅行に行く前には入念な準備が必要です。

旅行先で使うものや着る服などに考えが集中しがちですが、
同じくらい旅行に持っていくカバン選びが重要です。

宿泊場所に置いておける場合はキャリーバッグが移動しやすいのでいいでしょう。
しかし旅行先で常にキャリーバッグを持ち運びしていると、
旅行が満喫できませんから、別に小さなカバンを持っていくのがいいでしょう。

ポシェットやリュックなど、小さめの必要品が入るくらいのものが便利です。
ジッパーのあるものが取りだしやすいので便利ですが、
海外の国によってはスリの被害が多発している地域があります。

そのため、パスポートや現金など重要なものは、スリにあいにくいものに入れましょう。

お腹周りにぴったりと貼りつけるようなバッグや、
内側にジッパーのあるものだと、スリ被害を防ぐ効果があります。

スーツケースやキャリーバッグは、鍵をしっかりかけるようにしましょう。

また、現金は1つのカバンに入れるのではなく、複数のカバンに分けて持ち歩くと、
盗難にあった場合にも被害を最小限にすることができます。