苗字が変わった場合には、パスポートは使えるものなのでしょうか。
これは使えないことが原則です。
なぜなら、航空券とパスポートの姓名が
同じでないといけないということになっているからです。
パスポートについては、結婚などで苗字が変わった場合には
すぐに新しいパスポートにしなければなりません。
パスポートの氏名は
戸籍に記載がされている名前でないといけないため、
結婚や養子縁組などで名前が変わった場合には
改正後の名前によりパスポートを申請する必要があります。
旅行の申し込みを旧姓でする場合もあるかもしれません。
結婚などで名前が変わった場合にでも
外国などで旧姓での活動実績がある場合には
例外として前の名前を併記することで
パスポートが使える場合もあります。
申請を行い、審査で認められれば
旧姓をこのように併記することができます。
パスポートは訂正申請が出来るため
新しい名前と合わせてパスポートを使うことができます。
「スペイン」と言えば、やはり「闘牛」でしょうか。
スペインのお祭り、牛追い祭りはご存じですか。
牛追い祭りはスペインの北東に位置する
パンプローナという町で開催されます。
開催期間の7月6日の正午から7月１４日の深夜２４時までの９日間、
スペインはもちろん、世界中からの参加者の熱気に町全体が包まれます。
牛追いとは本来、牛を闘牛場まで誘導するために行われていました。
お祭りとして牛を追いかけるようになったのは、
まだ最近の話なのです。
ではお祭りでは、具体的にはどのようなことをするのでしょう。
牛追い当日参加者達は自らの安全を祈って、
フェルミン像に向かって合唱します。
朝８時になると牛達は８００mほど離れた闘牛場に向かって走り出します。
安全を危惧するため、お祭りでは
人々が牛に追いかけられる形になっています。
１８歳以上であれば、国籍や性別に関係なく参加できます。
ですが命のためにも、まずは見学からをお勧めします。
もうすぐ夏がやってきますね。
夏と言えば、トマトがおいしい季節です。
そこで今回はスペインのお祭り、トマト祭りについての紹介です。
トマト祭りとはブニョール村で、
毎年８月の最終水曜日に行われるお祭りです。
「トマティーナ」と呼ばれ、
世界中の人から愛されるお祭りとなっています。
トマティーナ前日の夕方から、
人々はパエリアとビールで盛り上がります。
そしてトマティーナ当日の１０時、
まずは「生ハム取り合戦」から始まります。
せっけんが塗られた一本の棒の上にある生ハムを目指して、
参加者達は滑りながらも登っていきます。
そして１１時になると、一発の花火の音とともに
トラックに積まれたトマトの投げ合いが始まります。
遠慮等はいらないので、お互いとりあえずひろっては投げるのです。
真っ白なTシャツはすぐに真っ赤に染まります。
トマト投げでスッキリした後は、放水による掃除が始まります。
ストレス発散に参加してみてはいかがでしょう。
ドイツ観光は、昔ながらの素晴らしい古城と
自然の魅力がたっぷりです。
ドイツは歴史がとても深く、また自然の景観の美しさから
何度も旅行に訪れる人がいる人気のスポットです。
とても魅力的な観光地として
世界中から大勢の人が毎年訪れています。
ロマンティックが街道がドイツ旅行の王道です。
ロマンティック街道は、由緒ある観光地の１つであり
今もなお高い人気をほこっています。
オクトーバーフェスはヨーロッパ最大のカーニバルであり
このカーニバルには大変に多くの方が訪れます。
カーニバルの際には、にぎやかさから
普段とは違ったドイツの顔をみることができます。
この時期特有の雰囲気を楽しむという人も少なくありません。
本場のクリスマスマーケット巡りはとても美しい光景です。
こちらでは、本場ならではのクリスマスの風景や、
伝統的なきらびやかな雰囲気をたっぷりと堪能することができます。
こちらも大変人気の観光地となっています。
国内旅行と違い、海外旅行では
足りないものを調達するのが難しいことがあります。
日本では手に入れるのが簡単なものでも
ぜひ用意しておいた方が便利なものがいくつかあります。
衣服圧縮袋はスーツケースの中を整理することの他に
お土産用のスペースを確保するのに役立ちます。
お土産用のエコバックや
街歩きのためのコンパクトバッグなども用意しておくと便利です。
他に、携帯用のスリッパや折りたためる靴を持っていくと
機内や宿泊先でリラックスしたいときや、
ちょっと散歩に出たいときなどに便利です。
機内や、バス、乗り物での移動時間が長い場合、
ネッククッションは長時間の旅行には必要なものとなります。
移動時間に心地よく体を休めることは
旅行を楽しむために必要でしょう。
その他、日本製のアメニティや薬があると安心できます。
海外のアメニティや薬、化粧品などは日本人には
刺激が強いことがあり、現地の製品が合わないこともあるようです。
海外旅行をする際には命の次に大切な物になるのがパスポートですが、
パスポートはただ単に有効期限内であれば
必ずしも入国出来る場合ばかりであるとは限りません。
国によっては一定以上の残存有効期間を要求してくる場合もあり、
その場合はだいたい３ヶ月から６ヶ月程度の
残存有効期間を求めてくることが多いです。
そして残存有効期間が足りない場合、
最悪の場合は入国を拒否されることもあるのです。
入国が出来ないとなると
せっかくの海外旅行を諦めなければいけなくなり、
日本に帰国するしかなくなります。
なのでそうならない為にも
きちんと有効期間をチェックして申請しておく必要があります。
具体的には出発前に日本で渡航予定先の国が
求めてくる残存有効期間はどれくらいかを調べ、
それに足りないようならばパスポートをセンターで
更新しておくことが必要となります。
海外で入国を拒否されてしまうことほど
悲しいことはありませんので今一度自分の持っているパスポートを
しっかり見直してみる必要があります。
イタリアはヨーロッパ旅行が初めての人におすすめです。
その理由は映画の舞台として有名な所が多いからです。
世界的に有名なローマの休日では
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の
真実の口でのシーンが知られています。
またローマの美しい街並みが映画を彩っています。
人気のハリウッドスターが出演したツーリストでは
ヴェネツィアの風景が使われています。
映画の舞台になった場所以外にも世界遺産のピサの斜塔や
ローマで最も古い丘と言われている
パラティーノの丘のようにおすすめのスポットがとても多いです。
イタリアはスローフードという言葉が生まれるほど美食の国です。
本場でのイタリアン料理は、日本で食べるものとは一味違います。
同じマルゲリータピザでも
ナポリ風は生地の耳の部分がもちもちとしていて
バジル、モッツァレラチーズ、トマトソースを使用した
シンプルなピザです。
ローマ風のピザは生地がパリパリして量が少ないのが特徴です。
燃油サーチャージとは、灯油、軽油、重油などの燃料とする
油の価格で決まる料金のことで、運賃とは別に支払います。
海運業界が１９７０年代に導入したことで
航空、陸運業界も次々と徴収し始めました。
航空業界では、湾岸戦争以降に航空機の燃料に使われる原油の値段が
高騰し、航空会社が燃料代をまかないきれなくなったので
１９９７年に国際航空運送協会が燃油サーチャージ制度を認めました。
２００１年に燃油サーチャージ制度が導入され
航空会社が燃料を用意し、その一部が乗客負担で
徴収されるようになったので現在でもその制度が維持されています。
アジアでは、シンガポールの市場価格が基準になります。
国際便では航空運賃は二国間の協定で決められているので
燃油サーチャージ料は
お互いの航空会社で調整し、政府に申請します。
燃料価格が一定以下の時には
徴収しないという方針も取ることができます。
また、一部の格安航空会社では全く徴収していません。
チップの起源は、１８世紀にイギリスのパブで
サービスを迅速に受けたい人のために置いた箱の文字の頭文字です。
日本人には馴染みがありませんが、
アメリカなどではチップは労働報酬の一部です。
チップはサービスの金額を満足度という基準で評価するもので
ホテルやレストラン、移動の時に必要です。
チップの習慣がない国の観光客が、北米やヨーロッパで
トラブルに巻き込まれることが少なくありません。
チップの額は国によって異なりますが
アメリカのホテルではルームサービスを頼んだ時には
料金の１０〜１５％が相場です。
またタクシーでは料金の１０〜１５％に加えて
荷物が多い場合には多めに支払います。
なお日本の旅行会社のツアーは
あらかじめチップ代が含まれていることが多いです。
しかし含まれていないときは
観光バスのドライバーやガイドに１〜１０ドル程度支払います。
欧米やヨーロッパ諸国以外にも欧米文化の影響で
チップの習慣がある国があるので
事前にチェックする必要があります。
海外旅行へ行くのにパスポートは欠かせません。
パスポートは海外で自分を証明するものでもあります。
このパスポートを取得するには、発行窓口で本人確認のため
戸籍抄本、住民票、身元確認の書類などを提出しなくてはいけません。
戸籍抄本、住民票は
あらかじめ役所などで発行してもらう必要があります。
ほかに写真一枚、一般旅券発給申請書なども必要になります。
これはパスポートに使う顔写真と
パスポートを発行してもらうための申請書ですが
提出する写真にはいくつかの注意事項があるので
それらの条件をクリアした写真でなくてはいけません。
これらは一つでも足りないと
パスポート発行申請が受理されないので注意が必要です。
だいたい申請から受け取りまで一週間程度かかるので
海外旅行へ行く前に余裕をもって申請しておくことが重要です。
地域によっては平日しか申請ができないところもあるので
平日仕事という方はそれも考慮して申請を行うようにして下さい。