時差ぼけの原因と対策

海外旅行に行くと時差ぼけが起こることがあります。

時差ぼけの主な原因は、体内時計の狂いです。

人は朝になると目を覚まし、夜になると眠くなる、時間が経つとお腹がすく、という周期を持っています。

この生活のリズムが体内時計です。

海外旅行で時差がある国に行くと、通常眠りにつく時間に起きなければいけなかったり、目が覚める時間に活動が始まるということがあります。

体内時計と実際の時間がズレてしまうと体内時計が狂ってしまうので、時差ぼけが起こるようになるのです。

体内時計が狂っていることが時差ぼけの原因になるので、旅先の時間に合わせることができるように機内で眠れるように出発前から調整しておきましょう。

飛行機に乗るとすぐに現地の時間に時計を合わせ、いつ眠りにつけば良いのか計算しましょう。

時差ぼけ対策としては、機内で提供される機内食はしっかり食べるということが重要です。

機内食は、現地の時間に合わせて提供されます。

食事が出されたときにお腹が減っていないときでも少しでも口にするようにしましょう。

体内時計は食事と密接な関わりがあるので、しっかり食べることがで時差ぼけを予防することができます。

日本とは異なる海外の社交辞令って?

日本だけでなく、世界中どこへ行っても社交辞令が人間関係の潤滑油となっていることに変わりはありません。

ただ社交辞令はその国、土地ごとに異なるので、海外に行く時には注意しなければなりません。

ここでは、特に誤解を招きかねない事例をいくつかご紹介することにします。

一つ目は愛想笑いです。

これは日本では子どものみならず、大人もよくするしぐさですね。
特に大人は何か都合の悪いことを言われたり、はっきりと断れない時に使うことが多いです。

しかしこれは欧米などでは相手を誤魔化そうとしている、相手を馬鹿にしているなどといった受け取られ方をしてしまい、自分の意志をきちんと言葉で表すことができない非常に子どもじみたやり口に思われてしまいます。

二つ目は考えておく、という言葉の使い方です。

日本では考えておく、という言葉は断りの婉曲表現になり、相手はその意図を汲取ってくれます。
毅然と断るよりもこの方が角が立たず、一種の社交辞令といえます。
しかし、海外では文字通りの意味にしか受け取られませんので、その意味以外での考えておくはNGということを覚えておきましょう。

若い頃に海外旅行に行くべき理由

主な理由として、日本と海外の違いを知ることで視野が広まります。
日頃何とも思っていなかった日本の良いところや逆に悪いところを発見することができます。

日本を客観的に見ることができるのは、何でも吸収しやすい若いころに経験をすると柔軟な考え方が出来るようになるのです。
日本の中に居るだけでは、なかなか日本の良さなどに気づきにくいのです。

また、若いころに海外旅行を経験すると色々吸収できます。

普通の旅行でもその効果は高いです。
ホームスティや留学などで学べることは数えきれない程です。

海外旅行の楽しみとして、現地や旅行者とのやり取りもまた良い経験です。
訪れる国の言葉でコミュ二ケーションが取れれば、自信にもつながります。
若いころは、現地の人が話しかけてきてそこから友達ができたりします。
ある程度の歳を重ねると、そのようなチャンスが減る可能性があります。

海外では自分の意思で行動することが大切なので、自発性が磨かれます。
考えて行動しなければならないので責任感を養うことができます。
そして無事に帰ってくることで達成感も得られるのです。

世界遺産巡りならイタリアはいかかですか?

イタリアと言えば、ピザやパスタ、ティラミスなどの食べ物で有名です。

それだけではなく、世界遺産でも注目を集めている国としても有名です。

世界遺産の数は50件も超えているので、一度行く価値はあります。

観光地として有名なミラノ、ベネツィア、フィレンツェ、ローマの4大都市があります。

歴史的に価値がある世界遺産で、有名な4都市以外にもいたるところに世界遺産はあります。

イタリア最大の貿易港があるジェノバではガリバルディ通りを進むと、世界遺産に登録されている赤の宮殿、白の宮殿を目の当たりにできます。
来賓館として建てられた建物だけに、その壮大さは生でみる価値があります。

ベネツィアでは、サンマルコ広場があり多くのひとで賑わっています。
自動車や自転車がなく運河を走る船を利用するので、歴史的な建物と雰囲気が際立っています。
有名な場所からあまり知らない場所まで、どこへ行っても世界遺産が広がる国イタリア。
朝から晩まで賑わう町も多く、歴史ある建物や芸術品も様々で飽きる事がありません。

夢の国にいるかのようなイタリアへ是非一度足を運んで見てはいかがでしょうか?

海外での値段交渉のコツ

海外での買物では、値段交渉しないとぼったくられることも多いです。

物価の安い国では、日本人が普段買物する感覚で支払うと、現地の商売人にとってあり得ないほどのお金である事があります。
それはそれで普段通りの金銭感覚で支払えるならば良いと思われるかもしれません。

けれど、それでは治安の悪い地域ではむしろ危険を呼び込む事があります。
特に日本人が夜間に1人で歩いていたりすれば、複数の男達に囲まれて羽交い締めにされて、財布やもろもろの貴重品を盗られる事があったり、最悪の場合、命を落とす危険がある地域もあります。

治安の悪い地域に最初から近づかなければ良いでしょう。

まず現地の相場価格を、それとなく見比べてみて、その上でありえない金額を提示してみると良いでしょう。

それでは話にならないと相手が言って来るならば、その場を一旦離れてみる事です。
この離れてみる事が、目に見えて効果があります。

それで効果がなくても、何度でもやり直す事で一定の価格が見えて来ます。
こうした事をしながら、周囲の人の表情や動きもよく見て、グルになっていないか見て、それが楽しめるようであれば、より安く手に入れられるでしょう。

パリでは雨の日も楽しめます

日本と比べてフランスのパリは、1日で天気が目まぐるしく変わります。
天気予報で、晴れ曇り雨のマークが1度についているときがあります。

時々、雷予報のマークも一緒につけられてることがあるくらいです。

日本人観光客がパリに行くと、日本と比べて雨の日が多いなぁと感じることがあるのもそんな理由からです。

その為、1日の気温差もかなりあります。

雨の日が多いパリですが、パリでは雨の日も楽しめます。

代表的な雨の日の楽しみ方は、美術館巡りです。

パリ市内には多くの美術館が点在してます。

1番人気は、世界3大美術館の1つルーブル美術館です。

数十万点の美術品があるルーブルは、1日で館内を周ることは不可能です。

毎日通いつめて、鑑賞に1ヵ月間はかかるとよく言われます。

1ヵ月毎日雨が続くなんてことありませんから、ルーブルだけでも充分堪能できるということになります。

その他にもパリ市内には、オルセー、オランジュリー、ピカソ美術館などなど多く点在してます。

また、パッサージュ巡りもおすすめです。

パッサージュは、アーケードがあるので雨の日も傘の心配なく、ショッピングやお食事が楽しめます

海外旅行保険のメリット・デメリット

経済が円安傾向になっても、長い休みの期間に海外旅行に出かける人はあとを断ちません。

開放感と異文化を満喫出来る海外旅行にかかせないものが、海外旅行保険です。

使用しているクレジットカードに付帯されている場合もありますが、簡単な補償内容の場合が多いので、様々な補償がある、保険会社で販売されているものに申し込む人が多いようです。

このような保険会社で販売しているタイプの海外旅行保険の良い点は、旅行先で何かあった際に日本語の事故対応をしてくれるところです。

異国で不安が一杯の時の日本語対応は、本当に心強く、そして安心できるものです。

しかしこのような海外旅行保険の日本語対応にはマイナス面があります。

全世界どの場所でも対応しているという訳ではないのです。
観光客が行かないような僻地では対応が充実していないこともあります。

また、海外旅行保険の殆どはいくつかの補償がセットになったパック商品が多いものです。

そのため、補償額を減らしたい項目、逆にもっと補償額を増やしたい項目の金額を自由に増減出来ないのが普通です。
このことも海外旅行保険のデメリットと言うことが出来るでしょう。

イギリス英語とアメリカ英語の違いって?

英語を学ぼうとする時、多くの人が直面する問題があります。
それが、アメリカ英語を習得するべきか、それともイギリス英語を習得すべきかの問題です。

ほとんどの日本の英語教育では、アメリカ英語が採用されています。
そのため、多くの日本人にとって、アメリカ英語の方が親しみやすい印象がありますが、一方で、イギリス英語は上品なイメージがあり、興味を持つ人も少なくありません。

そこで、知っておきたいイギリス英語とアメリカ英語の違いについて紹介していきます。

最も顕著な違いと言えば、発音です。
アクセントに大きな違いがあり、人によっては全く別の言語に聞こえるほど、異なって聞こえることもしばしばです。

そして、もう1つの違いと言えば、スペルが異なることです。
多くの単語では、同じスペルを共有していますが、いくつかの単語でスペルが違うことがあります。
その点は、十分に注意する必要があります。

以上のように、イギリス英語とアメリカ英語には、いくつかの違いが見られますが、英語習得を真剣に考える人にとって、伝わる英語を身につけることが大切です。
伝えようという気持ちが込められていないと、本当の意味でのコミュニケーションはありません。

ドイツでの意外な習慣とは?

所変われば習慣が変わるのはもちろんのこと、日本とドイツは約1万kmも離れているのですから習慣も違って当然なのですが、それでも心底意外なことはたくさんあります。

まずドイツでは鼻をすするのはNGです。
ほんのちょっとでもすすると周囲の人たちから怪訝な顔で見られてしまうほど。

逆に日本では考えられませんが老若男女ところ構わず音をたてて鼻をかみます。
郷に入れば郷に従え、遠慮なく鼻をかみましょう。

次に洗い物の仕方です。
ドイツでは食器を洗う際に、日本では当然のすすぎのステップがありません。

洗剤の泡がついたまま、拭き取っておしまいです。
ドイツ人に言わせれば、口に入るもの、すなわち食べ物を入れる器を洗うものなのだから口に入っても問題がないはず、ということです。
ドイツ洗剤はきっと体内に入ることを前提につくられているのでしょう。

さて、最後は犬も電車に乗れるということです。
ドイツ人は歴史的に犬との距離が近かった民族で、犬に慣れ親しんできました。

ですから現在でも犬をケージなどに入れずそのまま電車に乗せます。
さすがに犬のしつけには一日の長があり、吠えたり噛みついたりと乗客の迷惑になるようなことはないようです。

アメリカを短期間で知りたいなら!ラスベガスの魅力

ラスベガスは、アメリカ国内有数の観光地の1つです。
どこにあるかはわかっていなくても、誰もが1度は耳にしたことがある都市名でしょう。

ラスベガスはネバダ州の砂漠の中に作られたカジノとエンターティメントで有名な街です。
大通りの左右には巨大できらびやかなホテルがたくさん並び、その中では映画やドラマの世界で見られるようなカジノ場で、大人が本気で遊んでいる姿を見ることが出来ます。

遊べるゲームは簡単なスロットマシーンから、ルーレット、知識の必要なカードゲームなど様々で、24時間、お金を賭けての大人の遊びが楽しめます。
ラスベガスの見所は各ホテルで行なわれてるショーばかりではありません。

夜に大通りを散歩してみましょう。
街中のネオンが綺麗でうっとりしてしまうこと間違いなしです。

大通りは真夜中でも観光客で一杯で、危険を感じることなく夜景を楽しむことが出来ます。
また、ラスベガスからは国立公園であるグランドキャニオンへのツアーがたくさん出発しています。

一番メジャーなものは、1泊2日で大型バスでグランドキャニオンや他の名所を訪ねるツアーです。
ラスベガスの華やかさとは真逆の自然の雄大さを味わうことが出来るでしょう。