海外旅行保険にも種類がある?

海外旅行へ行く時には入っておきたいのが海外旅行保険です。
海外旅行保険では通常の保険が海外旅行保険としてワンパックになっているので、その愛用は多岐に及んでいます。

その中で大きく分けると「身体の補償」「賠償責任」「物の補償」の三つに分かれます。
身体の補償」は通常の保険では生命保険に当たります。

海外では国内と違ってどんな危険が待ち受けているかわかりません。
疾病などは短い期間に掛かる可能性は低いのですが、事故は常に付いて回るもの、是非入っておきたいものです。

アクシデントにあった時に自分は大丈夫でも、相手に障害を与えることもあります。
通常の旅行ではあまりないと思いますが、例えばレンタカーを借りる等の予定があるときは必要になってきます。

海外に行く時に特に必要になってくるのが「物の補償」です。
何故なら旅行、特に海外は荷物と一緒に移動しているからです。

常に紛失の危険性と隣り合わせです。
「物の補償には是非入っておきたいものです。

その他にも、遭難等の際に救助を受けたときの保険も必要になるかもしれませんね。

それぞれの予定に合わせて保険に入りたいところです。

夏にオーストラリアに行くと?

日本の夏・6月から8月にかけての時期にオーストラリアに行くと、現地では真冬です。

「オーストラリアのクリスマス」で検索すれば分かる通り、こちらとは全く真逆の風景が見られ、夏場のビーチに水着でクリスマスパーティー、なんて写真が出てきます。

オーストラリアの冬は6月から8月にかけてで、南部のパースは最低3〜5℃・最高15℃と気温差が激しいため注意が必要。
北部の熱帯地域も乾季となりますが、日中は半袖で過ごせるほど。

しかし、この地域も南部と同じく昼夜の気温差が激しく、服装による体調・体温管理が必須となります。

また、四季がはっきりしている温帯性気候の地域であるシドニー・メルボルン・アデレード・ホバートなどでは、春は暖かで、秋は紅葉が楽しむことができ、冬は高山地域でスキーやスノーボードも楽しむことができるため、さながら日本の気候と近い性質を持っています。

一方ブリスベン・ゴールドコーストなど東部の亜熱帯性気候の地域では、明確な四季はなく年間を通して晴天が多く、冬でも日中は半袖で過ごせるほどです。

いずれの地域も6〜8月は日中は半袖ですごせるほどの気温です。

没収されてしまうお土産とは?

海外旅行に行くと家族や友人のためにお土産をたくさん買って帰るという方も多いのではないでしょうか。

しかし、買った物によっては空港の検疫で没収されてしまうものがあるので注意が必要です。

没収されてしまう可能性があるお土産にはどのようなものがあるのでしょうか。

まず、キレイな花や珍しい植物を見つけたのでお土産に買って帰りたいというときは、検疫で没収されるので持ち帰ることはできません。

植物は海外からの持ち込みが規制させています。

植物と同じように畜産物も注意が必要です。

畜産物は動物検疫所”で輸出検査を受ける必要があります。

肉製品も同じように輸出検査の対象になるので注意が必要です。

女性は香水や化粧水、乳液などの化粧品をお土産に買っていくという方も多いのではないでしょうか。

液体を手荷物で持ち込むときは、1個の液体容器は100ml以下、ジッパーのついた透明のビニール袋に入れて合計1までが限度になります。

液体はジッパーに入れる、容量を守るという注意が必要です。

スーツケースに入れ、預けた荷物に入っている液体は問題がないので、液体があるときはスーツケースに入れて預けるようにしましょう。

テーマパークならロサンゼルスへ!

アメリカにあるロサンゼルスは、実はテーマパークが沢山ある事でも有名な場所だという事はご存知ですか?
日本でもお馴染みのディズニーランドやユニバーサルスタジオ、さらにディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークやナッツベリーファームなどの大型テーマパークがあります。

ロサンゼルスはテーマパーク好きの人ならば、一度は行ってみても損は無い場所と言えそうです。

ただ、テーマパークに遊びに行く際に気になるのは、込み具合や待ち時間の事です。

日本の有名テーマパークなどは、混雑する日には入場規制が敷かれたり、ひとつのアトラクションに乗るのに長時間待たされたりする事は日常茶飯事です。

それに比べると、ロサンゼルスにあるテーマパークは日本ほど混んでいない事もおすすめポイントの一つに挙げられます。

これに関しては時期もあるので、出来るだけ混雑しないような日を調べて行く方が良いでしょう。

日本にある有名テーマパークは空いている日を探す方が難しい状態なので、それに比べると、時期さえ選べばゆったりと見て回る余裕のあるロサンゼルスのテーマパークはお得感があるかもしれません。

目的地や予算が決められない時は?

友人同士、または家族旅行をしようと計画を立てる際、なかなか目的地や予算が決められないということもあるかと思います。
目的地や予算が決められない理由は、人によってさまざまでしょう。

たとえば、学生の場合は金銭面がネックとなります。
行きたい場所があっても、限られた予算の中では思うような旅行は難しいこともあると思います。

また反対に、働いている社会人の場合は休みがどれだけあるか、ということが重要なポイントでしょう。
有給などを利用しても、なかなか学生のように長期間の旅行は難しくなってきます。

短い期間の旅行でも、楽しめるところを選びましょう。

さらに、家族旅行で、飛行機を利用する予定があると、特に子連れの場合はフライトの時間がネックとなってきます。

小さなお子さんの場合は、狭い飛行機内で泣いたりすることも考えられますので、フライト時間は寝ている時間に合わせたいものですが、1日に数便もなかったり、週に数回のフライトだったりすると、時間が合いません。

目的地よりも、フライトの時間を優先して目的地を決めるのも一案です。

長旅でも機内でリラックスするには?

海外旅行に行くときは、飛行機に長い時間乗らなければいけないことがあります。

旅行先によっては、機内で半日ほど過ごさなければいけない場合もあります。

機内でリラックスした時間を過ごすためにはどのような方法があるのでしょうか。

長時間同じ姿勢で座っていると足がむくんでしまったり、足がだるくなることがあります。

最近は、機内で便利に使用することができるフットラックが多く出ています。

フットラックは、座席の前にかける足のハンモックのような商品です。

足の裏やふくらはぎなどをフットラックに乗せるとリラックスした姿勢をとることができます。

マッサージローラーも機内に持ち込むと便利な商品です。

マッサージローラーは、足や肩、腕、腰など疲れが気になる部分を手軽にマッサージすることができる商品です。

疲れを感じる部分に適度な刺激を与えることで体をリラックスさせることができます。

機内はエアコンなどの影響でとても乾燥しやすいです。

マスクを使用するときは、保湿効果が高い保湿マスクを使用すると喉を痛めることがなく、快適に過ごすことができます。

海外での水道水の扱い方

日本では通常の蛇口から出る水は水道水ですから、極端な例ではトイレの手洗い場の水を飲んでも健康を害することはないでしょう。
しかしよく、外国で生水を飲むのは危険だ、と言われているように、海外では上水道は必ずしも安全とは限りません。

WHOの基準を満たしているのは日本とアラブ首長国連邦だとも言われています。
比較的問題のないと言われている国でも地域によっては地下水をそのまま使用していたりするなど、日本のような塩素を基準値に従って入れている例はすくないと言っていいでしょう。

その地域の水は料理にも使用しますから、まったく口にしないことは不可能に近いのですが、飲料水として飲むことに対してはリスクを考える必要があります。

理想的にはミネラルウォーターが無難ですが、出費がかさみます。
国によっては日本より効果でジュースの価格を超える場合もあるからです。

出費の問題以外にも、どうしてもミネラルウォーターが入手できない場合など、使わなければならない状況では煮沸してから飲料用水として利用すればよいでしょう。

旅行中の休憩の大事さ

海外旅行で体調を崩す人は意外と多いものです。
長時間のフライトでの疲れや渡航先での分刻みのスケジュール、日本とは違う水や食べ物が原因になります。

人の身体は疲れがたまると体調不良になりやすいので、旅先でも休憩を上手にとることが大切です。

そのためには予定を詰め込まないこと。

せっかくの旅行、なかなか来ることができない場所であるからといって限られた日程の中に観光地めぐりやショッピングなどを盛り込みすぎて体調を崩してしまうなら元も子もありません。

観光ポイントが多い場所であってもこまめにカフェに入ってゆっくりお茶を飲んだり、日程中1日はホテルでゆったりするなど休憩の日を入れておくとよいでしょう。

周遊ツアーなどでいろいろな場所を回る旅行であるなら移動はバスであることが多いはず。
移動のバスでは睡眠を取るなどして自分なりに上手に休憩をとると良いでしょう。

睡眠は、身体の抵抗力をあげてくれます。

体調管理は旅先においてもとても大切です。
気候や環境、飲料水や食事も日本とは異なるのですから、決して無理はしないことです。

日本は軟水で海外は硬水?

各国の水事情について、よく日本の水は硬度の低い軟水で、ヨーロッパは硬度が高い硬水だといわれます。
硬度とは、1リットル当たり何ミリグラムのミネラルが含有されるかを表した数値で、一般に日本の水は硬度50~60です。

ヨーロッパの水は硬度200~300で、場所によっては500というところもあるので、確かに硬度は高くなっています。

水の硬度が高いことで起こる影響は、まず飲んでしまうと、軟水に慣れている日本人はお腹を壊し、下痢をしてしまいます。
また石鹸が泡立たず、非常に使いにくくなることも知られています。
ただしヨーロッパの水道水は清潔で、衛生的には問題ありません。

島国は軟水の傾向があり、ヨーロッパでもイギリスは軟水です。
フランスなどでは硬水が料理に向かないため、ワインや牛乳を使った料理が発展しましたが、イギリスは料理や酒造りにも水を使います。

しかし、同じ国でも地域によって水の硬度は異なります。
イギリスでは、スコットランドのエジンバラは非常に硬度が低いのですが、ロンドンは高めです。
旅行などに行く際は、その土地の水質を事前に調べることが大事になります。

海外に行く際の服装は?

日本と気候が異なる海外に行くときは、何を着て行けば良いか迷うものです。

海外に行くときは、まず、その国は今どのような気候なのか調べ、着ていく服や持参する服を決めましょう。

暑い地域に行くときは、半袖だけでも良いと思っている方も多いのではないでしょうか。

暑い地域の中には、昼は暑くても夜になるとぐっと気温が下がる地域もあります。

また、どこに行っても冷房が効いていて肌寒く感じることもあります。

暑い地域でも長袖の上着を持って行くと良いでしょう。

旅行に行くときは、ヒールが高い靴やサンダルを履いて行くと脚が疲れてしまうことがあります。

歩き回ることが多くなるようなときは、スニーカーがおすすめです。

履き慣れた歩きやすいスニーカーを準備しておきましょう。

何を着ていけば良いか分らずあれもこれも必要だと思い荷物が増えてしまうことがあります。

荷物が増えると移動が大変であることはもちろんですが、旅行から帰るときは、旅先で買い物をしたものやお土産でさらに荷物が増えることが多いので、必要なものと必要でないものを選別して荷物をあまり多くしないようにしましょう。