JAL、2020夏の羽田国際線 9路線を新規開設、2路線を増便
2019/11/22
日本航空(JAL)は、2020年度夏スケジュールから、羽田空港を発着
する国際線ネットワークを大幅に拡充します。羽田の昼間時間帯に
利用できる国際線発着枠の配分を受け、アメリカ、フィンランド、
ロシア、オーストラリア、インド、中国の各都市へ9路線を新規開設、
2路線を増便します。アメリカ路線は、シカゴ、ダラス、ロサンゼル
ス線の3路線を開設、ニューヨーク線を増便します。ハワイ路線は、
羽田/ホノルル線を2便開設し、成田/ホノルル線は1日4便から2便に
変更します。羽田/モスクワ・シェレメチェボ線の開設と、アエロフ
ロート・ロシア航空との提携により、ネットワーク拡充を目指しま
す。このほか、羽田/シドニー線、羽田/デリー線を開設するほか、
羽田/上海・浦東線を増便し、羽田/大連線を開設します。羽田/大連
線はJALのみの単独運航になる予定です。また、成田発着では、サン
フランシスコ、ウラジオストク、ベンガルール線の開設、格安航空
会社(LCC)のZIPAIRによるバンコク、仁川線の開設も予定していま
す。また、シカゴ線は、2021年2月15日(月)から、北米とアジア間
の往来に利用しやすい成田発が夕方の便を新たに設定します。
▽JAL - 2020年度より首都圏発着の国際線を大幅に拡充します
https://press.jal.co.jp/ja/release/201911/005392.html